グリルをもっと手軽に。魚焼きグリルの石を使ってみています
ずぼら主婦ですが、魚大好きです。
食べるのはもちろん、調理もラクしようと思えばとことんラクできるので助かります。
(煮込みでも焼くだけでも手軽な分奥は深いけれど、肉より扱いやすいと感じています)
なので、できるだけ魚は食べたいと思っているのですが。
その時いつもネックになっていたのが、グリルの扱いでした。
- そもそも、グリルって洗うのをよく忘れる…
- 網はまだよくても、受け皿が大きくて面倒臭い!
- 失敗すると匂いが取れなくなったりするから気が重い
魚が食べたい!けれど、グリルが面倒臭い!
なんとかならないものかと密かに思い続けていたのです。
フェリシモをやっていた時に見つけた、「魚焼きグリルの石」と同じものを!
カタログ観賞が趣味と言えるくらい大好きで、何年か前まで毎月フェリシモをお願いしていたことがありました。
その時に偶然見つけたのが、「魚焼きグリルの石」というものでした。
水を入れるところに石を入れておけば繰り返し使えてとても便利だったのです。
でも、フェリシモをやめてしまったので、それがもう買えない…。
ものは試しでアマゾンで検索してみたら、同じような商品が!さっそく試してみることにしました。
ちなみに、その石というのは、お家の塗り壁素材としても人気の「珪藻土」みたいな石。
あとゼオライトという火山岩も入っているようですが、どちらにしても自然由来の素材です。
- グリルの皿の下にホイルを敷いて、ザラザラッと撒いておくだけ
- 石が真っ黒になるまで洗わないでそのまま置いておけば良い!
- 熱伝導が良くなって、魚がパリッと焼けるらしい
- 臭いや油を吸収してくれるので、網さえちゃんと洗えば臭いの心配も減るらしい
- 使い終わったら土に埋めれば土に還っていくらしい
消臭や調湿機能が優れていて、魚焼きだけでなく靴箱の消臭などにも使えるものらしいです。
もちろん、焼いたからといって変なガスが出たりすることもなく、安心して使えるらしいです。
我が家では魚を焼く時はもうずっとこの石を使ってます
使い方もグリルの水を入れるかわりに石を入れる→黒こげになるまでそのまま、なだけ。
なのでとてもお手軽で、我が家ではもう、魚を焼く時はこの石ばっかり使っています。
- 確かに水を入れる時よりも、使った後の臭いが少なく感じられる
- 水を入れないので、お手入れが本当にラク。
- 焼け方も問題なし。焦げ目などももちろん、ちゃんとつく
- 水だけの時よりも焼ける時間は短いかも。
- もちろん、石から変な臭いや煙が出たりすることはない
ただ、焼きすぎてしまうと、魚がパサパサになるおそれはあるな…とは思います。
焼き方に注意していれば、問題なくふっくらした魚が焼けます。
ただ焼け方に劇的な変化があるわけではないので、そのあたりはあまり期待しない方が良さそう。
これを1回敷き詰めれば10〜20回くらい使えるらしいです。
うちではたぶん脂が落ちたりすることで一部分だけ真っ黒になったりするので、焦げた部分だけ時々入れ替えながら使っています。
(なので、10回以上使っている部分もあると思う)
グリルが手軽だと、魚だけじゃなくていろいろ焼けるので楽しい!
わたし、本当にグリルというのが苦手でして。
(網を洗うのが面倒だし水を入れるお皿を触ると水をこぼすし洗うこと自体忘れるし)
でも、手間が最小限に抑えられて、まだ気軽に使えるようになるのが何よりのメリットです。
おかげでグリルを使う機会が増えて、肉とか野菜とかチーズとか気軽にいろいろ焼けるようになりました。
フライパンとか使わなくて良いので、さらに手軽でとても便利です。
ちなみに、魚焼きの石というのはあともう少し種類があるようなのですが、天然素材のものはそんなに種類がないようです。
この「魚焼き倶楽部」というのは少々お高い方ではあるのですが、そういう意味では安心度が高いのかな?と。
時々ドラッグストアや電気屋さんでも見つけられるようなので、探してみると良いのかもしれないです。
販売元もAmazonではないですが、安心できるお店だなあと思っています(何度か買ってみた感想)